こんにちは、かぶゆめ速報です!
今回は100万円あったら僕は何に投資をするのか解説していきます。
ただ僕目線で書くのも参考にならないので「堅実タイプ・バランスタイプ・リスク取れるタイプ」の3パターンの投資方法の紹介もしていきます。
目次
100万円あったら僕はコレに投資をする!
僕の場合は投資をして夢を見たいメルヘンチックな人間なのでリスクを多めに取っています。
100万円を超えていますが、20年6月の資産状況が良い例になります。
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投資結果報告|2020年6月4週目
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【20年6月時点:保有銘柄】
成長株:100万円分(手間いらず・アルファポリス・ALiNK)
安定株:40万円分(純金信託)
100万円内の条件で銘柄を選ぶなら以下のように投資します。
成長株:80%
安定株:20%
銘柄を購入する時も、一気に100万円分を購入するのではなく一つ一つ期間をあけて購入してください。
銘柄の分散と期間の分散を行ってリスクを減らします。
100万円を堅実タイプの人が投資するなら
堅実タイプの方には「NYダウ・S&P」のインデックスファンドがオススメです。
月1万円を8年間続けるのも良いですし、月5万円を2年弱続けても良いです。
期間を長く持って投資をした方が、よりリスクの分散ができます。
S&P500:2000年~20年2月四半期足
インデックスファンドの投資手法でやってはいけないのは、下がっていても投資を止めないことです。
毎月一定額をコツコツと積み立てましょう。
価格が下がった時は多く購入することができるので、トータルで見てプラスになりやすいです。
これを「ドルコスト平均法」と言うので、気になる方は調べてください。
日経平均は以下のような動きをしています。
日経平均:2000年~20年2月四半期足
20年前と株価がほとんど変わってなくても、コツコツ20年買い続けていたら、それなりに利益が出ます。
その他にも堅実タイプの人には「債券・純金信託」がオススメです。
ただし、債券と純金信託は複利の効果が無い。
純金信託に至っては配当などでお金を生みだすこともありません。
自分の好きな銘柄を選んでコツコツ投資を心がけてください。
※個人的には純金信託は凄く好きな部類に入ります。
何故ならこの画像を見てほしい。
金・NYダウ・日経平均:比較チャート
2000年4月~2020年4月の比較チャート。
チャートの「黄色が金、紫がNYダウ、水色が日経平均」です。
金はお金を生み出さないけど・・・上がるんだ。
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金投資は儲かる!投資タイミングと平均株価との比較チャート
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インデックスファンド以外の投資信託には注意
投資信託は何千本とありますが、その多くがボッタクリ商品なので気をつけてください。
大した利益が得られないのに、コストが高いものばかり。
中には良いものもありますが、初心者はインデックスファンド以外を選ばないようにしましょう。
投資信託の簡単な選び方は以下の記事で紹介をしています。
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初心者でもできる投資信託の選び方|99%が地雷だからこそ逆に選びやすい
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かぶゆめ速報が100万円を堅実に投資をするなら
僕が堅実に投資をするならどうする?
1か月、2.5万円ずつ(計5万円)をNYダウインデックスと純金信託に分けて投資します。
純金信託は上場しているので銘柄番号を検索すると出てきます。「1540」です。
金は米国が金融緩和を続ける限り買い続けて、金融引き締めを始めたらサッサと売却するのが吉ですね。
米国は2022年まで金融緩和を続けるので、それまで持っていられると思っています。
100万円をバランスタイプの人が投資するなら
バランスタイプの人はJ-REITを購入してみましょう。
REITは不動産投資信託と言い「事務所型・商業施設型・総合型・物流施設型・ホテル型」などがあります。
中身は不動産物件ですね。
リスクも物件によって変わってきます。
コロナショック下ではホテル型のJ-REITは大ダメージですが、物流型のJ-REITは下げてもコロナショック以前の株価まで戻しています。
J-REITの一覧や利回りは以下のサイトでまとめられています。
物流型REIT:19年6月~20年6月
ホテル型REIT:19年6月~20年6月
J-REITは配当利回りが高く、リスクが高いように見えますが位置づけでは株よりも安全性が高いと言われています。
配当利回りが高い理由は利益の9割を配当に回すことで法人税が免除されるからです。
株とは根本的に仕組みが違うので、リスクを抑えて配当&値上がり益を狙いたい人にはオススメです。
バランス型ではJ-REITの割合を多くして、成長株と安定株を織り交ぜると良いでしょう。
J-REIT:60%
成長株:20%
安定株:20%
かぶゆめ速報が100万円をバランスタイプ的に投資をするなら
ホテル型と物流型の投資信託を入れます。
コロナショックの時のような不景気時に購入しますが、、、今回のコロナショックでは各国が金融緩和をしまくっているため株価が読めません。
読めない時は様子を見て予想に反して上がるようなら諦めるのも一つの手だと思います。
J-REITの代案としてディフェンシブ銘柄がオススメです。
「電力・鉄道・医薬品・食品」などが上げられますが、僕だったら医薬品と食品に注目をします。
電力企業は特に不祥事が多くて株価が上がりません。
イメージで言えばJTと同じ感じですかね。
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高い配当利回りが魅力的でJTをオススメしたら失敗した話
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100万円をリスク取れるタイプの人が投資するなら
成長株に投資をしましょう。
どちらかと言うと、僕のこのタイプです。
家庭のお金で資産運用をしている手前、リスク100%をとらず、気持ち安定株を入れて投資をしている感じです。
成長株:100%
中小型成長株に投資をするメリットは株価の値上がり益と配当利益が得られる点です。
その分、リスクもありますが「良い銘柄を選ぶ」のに注目をしてリスクを減らしてください。
僕なりに良い銘柄の条件を調べたので興味のある方は参考にしてください。
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株の銘柄選びのコツ|2倍3倍・・・10倍株を探す
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上手くいけば配当金だけで投資額を回収することも可能になります。
そんな銘柄はNISAで購入したいですよね、大企業銘柄より中小型銘柄を率先して選ぶ理由も別記事で紹介をしています。
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大企業銘柄ではなく中小型銘柄を購入する理由
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証券会社にも拘りを持ちましょう
証券会社にも拘りを持った方が良いです。
専属の営業マンがついている店舗型の証券会社では、100万円の株の購入に1万円程度の手数料が発生します。
同じ商品を購入するだけなのに高い手数料を払うのは勿体ないです。
対策としては、ネット証券を活用しましょう。
人気で選ぶならSBI証券がオススメ
手数料の安さで選ぶならDMM証券がオススメ
僕のように両方の証券会社で口座を開設して使い分ける方法も便利ですよ。
今回の記事はいかがでしたか?
複数のタイプに分けて紹介をしましたが、記事通りにしなければダメではありません。
年齢や収入によって変わってきますので、自分に合う比率を考えながら投資にチャレンジしてください(・ω・)ノシ