数年前になりますが、初めての海外旅行はオーストラリアでした。
何でオーストラリアに行ったの?オーストラリアって何があるっけ?
旅費や飛行時間、物価ってどんな感じ?
旅行記として体験してきたことや学んだことを記事にまとめました。
オーストラリアへ旅行を検討している方は参考にどうぞ!
目次
オーストラリアの基礎知識
オーストラリアは南半球に位置し、世界自然遺産や固有種の動植物が溢れる自然豊かな国です。
季節は?気候はどんな感じ?
南半球なので、北半球に属する日本とは季節が真逆です。
12~2月が夏、3月~5月が秋、6月~8月が冬、9月から11月が春です。
雨季は11月から4月、乾季は5月から10月です。
オーストラリアは国土の広い国としても知られています。
そのため、地域によって気温の差が大きいことも注意の一つです。
これは2019年のケアンズの気温です。(気象庁のデータ)
平均気温が約25°、年間を通して過ごしやすい気候になっています。
6~8月の冬の時期でもカーディガンを一枚羽織れば夜でも快適に過ごせました。
海にも入りましたが、良く晴れた日でも肌寒かったのですぐに上がりました。
外国の人は平気で水着姿で歩いていましたね(笑)
日本との時差は?
オーストラリアの時差は場所にもよりますが、ケアンズでは+1時間です。
飛行時間は約7時間ほどですね。直行便で行けます。
これでも日本から一番近いオーストラリアの地域!
しかも時差がほぼ無いので時差ボケで出国・帰国時動けない!と言う事が無いが嬉しいですね。
通貨レートはいくら?クレジットは実際使えた?
通貨はオーストラリア・ドル。
68.67円/1オーストラリア・ドル (2020年5月17日現在)
ほとんどのお店でクレジットカードが使用できました。
しかし小さな露店やお店では現金のみ使用可能だったので、少々の現金は持参する方がいいです。
初の海外旅行でいくら持てばいいか分からず、妹と合わせて7万円ほど両替しました。
が、大きな買い物はクレジットカードを使ったため現金が手元にかなり残ってしまいました。
一人日本円で2万円あれば今度は十分かなと学びました。(教訓)
物価は高めと聞いていましたが、妥当な値段かなと思います。
確かに、日本を基準に考えると食べ物やお土産品など高めです。
しかし、食べ物のなんと大きなこと・・・。
一人前を頼むと1.5人前くらいの量がでてきます。
ちなみにこれはフレッシュジュースのMサイズなんですが、デカくないですか??
スタバのトールサイズくらいありそう・・・。
上のカップギリギリまでジュースが入ってるという驚きの光景(笑)
これが普通なんでしょうか?
正確な値段は忘れましたが、5オーストラリア・ドルくらいだったかと。
初海外旅行になぜ、オーストラリア?
初の海外旅行が何でオーストラリア?と、良く聞かれましたがなぜでしょう?
私の中でオーストラリアは、動物や自然も好きな私にとっては一度行ってみたかった場所なのです。
代表的なカンガルーやコアラ、グレートバリアリーフに熱帯雨林。
ココがポイント
それにオーストラリアは母を『行って後悔することは無い!』と言わしめた国なのです(笑)
治安も問題ないと言われていましたしね。
中でも世界遺産のキュランダは絶対行った方がいいと言われました。
世界最古の熱帯雨林は迫力満点であるし、キュランダ鉄道も景観が素敵だと。
そしてなにより、コアラを抱っこさせてくれます。
現在オーストラリアでコアラを抱っこできる施設はかなり限られています。
その一つがキュランダにある『ワイルドライフパーク動物園』です。
それは行かなければならないと、変な使命感が生まれた結果、オーストラリアのケアンズへ行くことが決定しました。
日程
私がオーストラリアを訪れた際の日程です。
1日目
21:00
日本出国
ジェットスター機内で就寝
2日目
05:15
ケアンズに到着! そのままホテルへ
08:30
世界遺産キュランダ観光へ!
キュランダ鉄道に乗車 バロン渓谷と滝を鑑賞
キュランダ村を散策
アーミーダックに乗車
ワイルドライフパーク動物園でコアラと写真撮影
往路はスカイレールで!
17:00
ホテル着 夜空鑑賞をしながらナイトマーケットへ
3日目
10:30
世界遺産 グリーン島へ
11:20
グリーン島着
グラスボトムボート乗船
シーウォーカーで海の中をお散歩
シュノーケリング
ひたすら海の中を満喫
16:30
グリーン島出発
17:20
ケアンズ到着
ナイトマーケットでお土産ものや食べ歩き
4日目
09:00
ケアンズセントラルやフジイストアで買い物
ホテル周辺の散策
16:40
天空の城ラピュタのモデルになったのでは?と噂される
パロネラパークへ
ホテルでピックアップ、晩御飯付きのアクティビティヘ参加
10:00
ホテル着
5日目
04:30
この日は帰国日ですが、超・早朝にホットエアーバルーンのアクティビティに参加
帰国日も有効活用できるのでオススメ
08:30
アクティビティからホテルへ
09:25
ホテルチェックアウト
空港へ
13:20
ケアンズから日本へ
19:30
帰国
この時日本はまさかの40°超え
このままもう一度オーストラリアへ行きたかった・・・
このプランは日本旅行【公式】のパッケージ旅行で参加しました。
フリーな時間もあり、オプションを付けることも簡単で多彩にある事も魅力的でしたね。
空港からホテルまで送迎もついていたので安心できました。
パロネラパークのオプションはVELTRAを利用しました。
ホテルでピックアップしてもらえる仕様でした。
夜のパロネラパークは幻想的で、夜空の星を眺めながら広いパーク内を散策するのも素敵でした。
オーストラリアの旅行を考えた時に気をつける事
ETAS(イータス)の申請が必要
オーストラリアへ入国するにはビザが必要です。
短期の観光でも必ず必要なので取得しましょう。
ウェブからの申請が可能で、旅行会社や代行で頼むこともできますが料金が高くなります。
申請方法は難しくないので、ご自身で取得する方が料金を安く抑えることができます。
入国・出国時持ち込み・出しが禁止されているものがある
オーストラリアは検疫が厳しいことでも知られています。
多くの固有種を有するオーストラリアは、それらを保護する目的で動植物・食物の持ち込みが厳しく規制されています。
全てのものが規制にかかるわけでは無く、一部のものは機内で渡される入国カードに記載し正しく申告すれば問題ありません。
しかし、記入漏れが発覚したり、偽りを記載した場合罰金、持ってきたものを破棄される可能性もあります。
予め確認しましょう。
まとめ
とても魅力あふれるオーストラリアのケアンズ。
季節が日本と真逆なので、服装や持ち物は注意が必要です。
(街中にお店は沢山あるので心配は要りませんが)
持ち物に不安がある方はこちらにまとめてあるので一緒にどうぞ。
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時差、クレジットカードの使用、英語が話せないなんてことは全く問題ありませんでした。
気さくな方が多いのか、つたない英語でも親身になって聞いてくれたり教えてくれたり・・・とても助かりました。
現地の日本人の方とお話しすることがありましたが、一つの店舗に一人は日本人がいるくらいケアンズの街中は日本人が多いらしいです(笑)
たった3泊では全然足りないです。もちろん他の地域にも行ってみたい!
とても素敵なケアンズ、是非行ってみて下さい。
次の記事は、ケアンズを訪れた場所を詳しく紹介していきたいと思います。