こんにちはー!エレクです。
今回は不況の今だからこそ購入をしたい!そんな銘柄をランキング形式で紹介をします。
不況の時に価格が上昇する銘柄なんてあるの?と思いますよね。あるんだなぁ
それと底固そうな銘柄も一緒に紹介をしているので参考にしてください(`・ω・´)ゞ
目次
不況に強い銘柄や購入した方が良い銘柄を勝手にランキングー!
これは世間一般の話ではなく、僕が不況の時に欲しいと思う銘柄や業種を紹介しています。
より詳細な情報を求む方は、ランキングのそれぞれに関連記事を貼っているので参考にしてください。
ランキングは1位~5位+番外編
ランキングは1位~5位+番外編に分けています。
僕のオススメ順に並んでいます。
番外編はちょっと扱いが難しいけど、下落相場の時こそ利益が得られる銘柄を紹介しています。
第一位:金
堂々の一位は「金」
金は不況の時に価格の上昇狙いで投資ができます。
2000年4月~2020年4月:四半期足チャート
このチャートを見てください!
リーマンショックの時でも下落知らずなのが見て分かります。
まさに不況の時にこそ投資をしたい銘柄ですよね。
メモ
☆金は投資信託として購入するのがオススメ
「1540:純金上場信託」になります。
金と日経平均、NYダウを比較したチャートも書いています。
如何に金が不況下で強いのか目で見て分かるようになっています。
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金投資は儲かる!投資タイミングと平均株価との比較チャート
続きを見る
純金上場信託は証券取引所に上場しています。
取引をするならネット証券の中でも手数料が安いDMM証券がオススメ!
第二位:インフラファンド
インフラファンドも不況下に投資をすれば中々良いのでは?と思っています。
普通の状態で6%を超える配当利回りにも関わらず、不況になると株価も下落して7%を超えています。
インフラファンドって太陽光発電所等に投資をしているから好景気や不況って関係なくない?と思います。
不況になると太陽光の量も減るなら大問題ですが、そんなことはあり得ません。
ポイント
不況でも好景気の時と変わらず収益を上げられる点が強み
不況になると政府が金融緩和をするのにも期待したい。
今のマイナス金利が加速すると、お金を借りているインフラファンドは支払い金利が安くなってメリットを受けられるのでは?と思っています。
結局のところ下落しても金と一緒で一時的。
高い配当利回りを武器に株価が上昇するかもしれません。
金と違う点は配当金が出るところです!
インフラファンドも金の投資信託と一緒で証券取引所に上場しています。
取引をするならネット証券の中でも手数料の安いDMM証券がオススメになります。
第三位:NYダウ・S&P500
NYダウやS&P500に連動をする投資信託の購入
不況になるとこれらの銘柄も下がります。
だけど不況を乗り越えると、それ以上に上昇をするのが米国市場の強みです。
何度も暴落を経験しているけど、何度も復活をしています。
S&P500 2000年3月~2020年3月:4半期足チャート
NYダウ・S&P500は非上場の投資信託の方が優秀だと思います。
理由はコスト(信託報酬)が証券取引所に上場している銘柄よりも桁一つ安い点と、非上場のものは分配金を出していなかったので資金効率が良かったです。
投資信託の選び方は以下の関連記事を参考にしてください。
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初心者でもできる投資信託の選び方|99%が地雷だからこそ逆に選びやすい
続きを見る
非上場の投資信託を購入するならSBI証券がオススメ!
第四位:物流型REIT
不況下にREITと言うと嫌な顔をする人も多いと思います。
不況下では土地の価格が下がるため、REITのような不動産は通常の銘柄よりも大きなダメージを受けるからです。
しかし僕が狙っているのはREITの中でも物流型のREITになります。
これは主に物流の配送センターに投資をしているため、人々が生活をする限り配送センターの需要は下がりません。
不況になってもモノを購入します。
そのモノはどこを経由して運ばれているのか?
それを考えると、物流センターの需要は好景気だろうが不況だろうが大きく変わらないと予想できます。
【物流型REIT一覧】
8967:日本ロジスティックスファンド投資法人
3281:GLP投資法人
3283:日本プロロジスリート投資法人
3466:ラサールロジポート投資法人
3471:三井不動産ロジスティクスパーク投資法人
3481:三菱地所物流リート投資法人
3487:CREロジスティクスファンド投資法人
3493:伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人
2979:SOSiLA物流リート投資法人
物流型REITは証券取引所に上場しています。
インフラファンドと同じように、取引をするなら手数料の安いDMM証券がオススメです!
第五位:ディフェンシブ銘柄
ディフェンシブ銘柄は「電気・ガス、陸運、食料、医薬品」などです。
人が生活するうえでなくてはならないものを取り扱っている銘柄です。
ただ、ディフェンシブ銘柄であれば全てが下落に強いわけではないので選ぶのが難しいと思います。
その時々の情勢に応じた銘柄を選ばねばならないことを考えると、あえてディフェンシブ銘柄を選ぶ必要もないかな。
不況下での投資手法を伝授
株価の天井を当てることも底を当てることもできません。
不況下で購入した銘柄は、購入した瞬間から含み損を抱えることが多くなるでしょう。
ポイント
そのため複数回に分けて銘柄を購入するように心がけてください。
毎月一定の額を投資するとか、1か月ごとに金とインフラファンドに分けて投資をするなど。
なるべく期間の分散と銘柄の分散をしましょう。
僕だったらNISAが120万円分あるので、毎月10万円ずつ金に投資をしてみようかと思っています。
証券会社を選ぶならネット証券
今回紹介をした「NYダウ・S&500」以外の銘柄は証券取引所に上場をしている銘柄です。
そのため証券会社で口座を開設していない方は、口座の開設を済ませてから取引が可能になります。
オススメはネット証券!
手数料の安さからネット証券がオススメです。
ネット証券の中でも選ぶなら、より手数料の安さを追求したDMM証券が好きですね。僕はNISAもDMM証券に移しましたし
口座を開設していない人、手数料の高い証券会社で取引している人は手数料の安い証券会社で口座を開設しないとお金が勿体無い!
今回の暴落を期に証券会社選びも考えてみてはいかがでしょうか?
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