こんにちは、かぶゆめ速報です!
ついに来ましたガースー砲!
携帯各社見事に被弾しました。
株価が安くなったからーと言って早めに購入した人たちは思惑が外れているのではないでしょうか?
でもKDDI勢は大丈夫、俺様が参戦するから安心して死亡してくれ!笑
目次
かぶゆめ速報はKDDIの株を何故購入するのか?
携帯関連会社はKDDIの他にも「NTTドコモ・ソフトバンク」の2社がありますよね。
なのに何故KDDIを購入するのか理由を書いていきます。
○株主優待が魅力的
逆にNTTドコモ・ソフトバンクを買わない理由は?
○両社共に配当性向がKDDIよりも高い
○NTTドコモはネガティブニュースが多い
携帯各社とも安定した収益基盤を持っているので大きな違いは無いかな?
営業利益率も似たり寄ったり~って感じです。
少し気になったのはソフトバンクの自己資本比率が異様に低いことですかね。
配当金生活をするのであれば、不確定要素のある銘柄は避けるが吉です。
KDDIは株主優待が魅力的
株主優待投資家はご存知の通り、KDDIの株主優待は魅力的です。
47都道府県のオイシイ株主優待と謳っています。
KDDI(9433) | |
株価 | 2,743円 |
100株 | 3,000円相当のカタログギフト
(5年以上保有で5,000円相当) |
1,000株 | 5,000円相当のカタログギフト
(5年以上保有で10,000円相当) |
配当利回り | 4.37% |
PER | 9.67倍 |
株主優待の内容はKDDIのHPに画像付きで載っているので確認してみてください(`・ω・´)ゞ
株主優待には税金がかからないのも魅力的!
知っていると思いますが、株主優待には税金がかかりません。
配当金で3,000円貰うと20%の税金が引かれますが、株主優待としてもらうと丸々3,000円相当の商品を手に入れることができます。
株主優待で貰った方が、600円分お得だと言うことですね。
とは言っても配当金も欲しいです。
でも大丈夫!
KDDIは配当金もそこそこ出してくれているので利回りが4%以上もあります。
配当金生活銘柄として活用してください(^^)/
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株の配当金生活で最低いくら必要なのか?早見表を作ってみた
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「NTTドコモ・ソフトバンク」配当金出しすぎじゃね?問題
NTTドコモの配当性向は許容範囲ですが、ソフトバンクは配当金を出しすぎだと思います。
○KDDI配当性向・・・41.7%
○NTTドコモ配当性向・・・66.7%
○ソフトバンク配当性向・・・85.5%
ソフトバンクは配当金の減配が起こる可能性があります。
今株価が下がっているからと言って購入すると痛い目を見るかもしれませんね。
KDDIは多少業績が悪化しても増配をするだけの余地があります。
NTTドコモは携帯3社の中では業績が衰退していたので、このままでは増配が続かないと見ています。
それにネガティブニュースも多いので、この体質は変わらないと見て良いでしょう。
ソフトバンクは配当性向が高いので、今回のガースー砲のダメージによっては減配もあり得ます。
しかしソフトバンクはスピード感が早くて状況の変化に対応できる力があると思います。
何かと上手いこと利益を上げてくれる期待がありますね。
僕の携帯各社の印象は「守りのKDDI・攻めのソフトバンク・衰退のNTTドコモ」と言った感じです。
NTTドコモ・ソフトバンクと比べてKDDIは割安
PERを見た時にKDDIのPERは他2社と比べて低いです。
携帯各社のPERの比較
携帯各社のPERの比較 | |
KDDI | 9.67倍 |
NTTドコモ | 14.40倍 |
ソフトバンク | 11.80倍 |
ソフトバンクは減配のリスクがあるし、NTTドコモはネガティブニュースが多い中、KDDIのPERが低い状態にあるのはチャンスだと思います。
リスク面から見てもKDDIは優秀なのではないか?と思っています。
KDDIの株価は8月末から20%下落
比較的安定した値動きをする携帯株にしては大きな下落の印象です。
KDDI:日足チャート
以前僕がKDDIの記事を書いた時に、「この辺りまで株価が下落したら買いだよ~」と言った価格になりました。
その時に書いた記事が以下になります。
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ガースー砲被弾によりKDDI暴落|次の買いポイントはココだ!!
続きを見る
この時はKDDIのみならず、携帯株の下落余地がまだあると見ていました。
その時に使った画像が以下になります。
KDDI月足チャート
この時に2,700円付近で反発する可能性が高いと書きました。
現在の株価は2,743円なので、かなり近づいてきましたね。
ここで僕は下げ止まると見ています。
この記事を書いた時に、まだKDDIの株価が下がると思った理由は
菅さんが首相ではなく幹事長だったこと。
もしかしたら心変わりするかも・・・という淡い希望が投資家にあったことです。
今回は菅さんが「幹事長⇒首相」にランクアップしたこと、「値下げさせる。」と改めて言ったことで僅かな希望も潰えたと言って良いでしょう。
「考え⇒行動」へとステージが移ることで株価が更に下落すると思っていたのが的中しました。
株価が下落したものの、これにより僕の中では材料が出尽くした感があります。
KDDIの株価チャートを見てみよう!
最新のKDDI:月足チャート
月足を見ると長い間、株価の横這いが続いているのが分かります。
2015年からずーっと横ばいです。
その中で今回、ついにボックス圏の下限である2,700円に近づいてきました!!
コレをチャンスと言わず何という!
懸念点があるとすれば、ローソク足が移動平均線を上から下へ突き破っていることです。
今回の通信料引き下げにより、下降トレンド転換する可能性がある事も頭に入れておこう!
KDDIは通信料引き下げでも株価が上昇すると思う理由
KDDIに限らずNTTドコモ、ソフトバンク共に株価が上昇する可能性が高いと見ています。
今でこそ携帯の収益比率が高いですが、徐々に携帯以外の収益基盤が拡大しているのが分かります。
5G、IOT、スマホ決済と言った話題が目白押しです。
※IOTとはモノとインターネットの連携
離れたところから家の鍵を閉めるとか、工場を稼働させるとかそんなイメージになります。
政府としてもバックアップを強化して市場を拡大させたい急を要する項目なので、携帯収入の減少を短期間で補ってくれる期待があります。
9/23に買いで狙ってみようかと思う
KDDI:日足チャート
9/18の出来高がもっと高かったら最後のクラッシュだと見てとれるのですが、まだ弱い気がしています。
しかし・・・買ってみようかなと思います(/・ω・)/
「大きくギャップダウンしたら迷わず買い・ややマイナス~ややプラスは買い検討・大きくギャップアップしたら買わない」このような考えて当日挑みます!
ビビッて買えなかった場合はスイマセン 笑
以上で、「時は来た!ガースーbyKDDIによるKDDI購入のチャンス」の記事を終わります。
また次の記事でお会いしましょう!