こんにちは、かぶゆめ速報です!
来てほしいやら来てほしくないやら、保有銘柄の決算発表が迫ってきました。
8月1週目に決算発表を控えた保有銘柄の紹介とチャートを見ていこうと思います。
目次
決算前の売買はギャンブルになるので気をつけて
決算をまたぐ投資はギャンブルに近い投資手法になるので、機関投資家でもしないそうです。
何か手法を確立している人でない限り、素人の僕たちがやる必要もないでしょう。
特にこのコロナ禍では悪い決算になりやすいため、いつもより危険性が高いと思った方が良いです。
銘柄を買うなら決算後にしましょう。
保有銘柄決算発表予定
○手間いらず
○オリックス(妻)
○伊藤ハム米久(妻)
○ヤマダ電機
○リグア(僕)
以上の5銘柄の決算発表を控えています。
1銘柄ごとに株価チャートを見ていきます。
手間いらず
手間いらずのチャートでは20年3月の安値付近まで近づいているのが分かります。
安値に横線を引っ張ったところが支持線になるので、支持線のラインで下げ止まる可能性が高いです。
決算でよほど悪い数字が出ない限り大丈夫だと思っています。
支持線を下回った時はズルズル株価が下落しますが、出来高が増えたところが底になるので狙っていきたいですね。
ただ、手間いらずは底値付近で出来高が増えずに、上昇局面で出来高が上昇しています。
出来高が平均して増えて、且つ価格の上昇も伴っていれば底を打ったと言っても良いのではないでしょうか。
手間いらず:日足チャート
手間いらずの週足チャートでは抵抗線を引くこともできます。
支持線と抵抗線の間を株価が推移するので分かりやすいですね。
セオリー通りいけば反発しても良いと思いますが、決算がどうなるか分かりません。
購入を検討している方は、決算を見てから判断した方が良いでしょう。
手間いらず:週足チャート
オリックス
オリックスの日足チャートを見ると、20年3月につけた安値付近まで株価が下がっているのが分かります。
この以前の安値が支持線になって株価が反発する可能性が高くなっています。
しかし、決算発表で悪い数字が出ると支持線の存在を無視して更に下落をしていきます。
何処まで下がるのか?は出来高を見てみましょう。
出来高が急上昇する場面があれば、その日が底と判断できます。
オリックス日足チャート
週足チャートを見ても支持線が引けます。
同時に高値と高値を線で結んだ抵抗線も引くことができます。
この線の間を株価が推移していきます。
線をぶち抜くとトレンドが変わって方向感がハッキリします。
オリックス週足チャート
線の間を行き来するのであれば、反発しても不思議ではありませんね。
しかし決算発表が近いので何が起こるかわかりません。
決算発表の翌日まで手を出さないことをオススメします。
購入するのであれば安全を確認してからにしましょう。
仮に今、良い決算が出たとしても十分に底値付近で買えるので焦る必要はありません。
伊藤ハム米久
伊藤ハム米久は日足チャートにすると上値の抵抗線を引くことができます。
この抵抗線に押される形で株価が反発しているのがよく分かります。
この抵抗線を抜けたらトレンドが変わったと見て良いでしょうね。
伊藤ハム米久:日足チャート
月足チャートを見ると75月移動平均線が上値の抵抗線になっている状態です。
日足で抵抗線を抜けたからと言って、スグに買いを入れないようにしましょう。
買うのであれば打診買い(少しずつ買い)をしていくと良いです。
若しくは日足の抵抗線を抜けて、シッカリと足場を固めてから買うと言う方法が好ましいですね。
何にせよ決算発表までノータッチです。
伊藤ハム米久:月足チャート
ヤマダ電機
ヤマダ電機は下落トレンドとなっています。
以前の安値のところで支持線を引くと以下のようになります。
ヤマダ電機:日足チャート
400円の節目の価格と近いので強い支持線となりますね。
また、優待利回りも高くなっていることから400円を割りづらくなっています。
ヤマダ電機はコレと言って言うことはありません。
決算が悪かろうが、ホールドしている人は持ち続けるのを推奨します。
まだ持っていない人は、400円に近づくのを待ってから買いを入れてみてはいかがでしょうか。
当然、決算ギャンブルは避けましょう。
リグア
リグアは25日移動平均線が支持線として効いています。
25日移動平均線の近くまで株価が下落すると買われると言った感じですね。
リグア:日足チャート
リグアは上場したばかりなので、初値に支持線を引くことができます。
支持線のすぐ上が2,000円でもあるので、ダブルの支持線として機能をしてくれそうです。
リグア:週足チャート
日足では今が買いチャンス。
でも決算が近いことを考えると、あまり無理をした投資をしたくない。と言うのが本音ですね。
現状でも株価は安い位置にあるので、決算発表を待ってから購入するのが好ましいと思います。
しかし良い決算が出たら吹きあがるので、そうなったらどうするのかも考えておくと良いでしょう。
この銘柄は時価総額が小さいことから株価10倍を狙えると思っています。
悪い決算が出たとしても大きな目線で言うなら誤差の範囲と言えるでしょう。
決算が怖いですが、打診買いから入っても良いと思う銘柄です。
ロシアがコロナのワクチン開発に成功
ロシアがコロナのワクチン開発に成功したようです。
ロシアが、っていうのが微妙なところではある。
これがアメリカでも結局は同じことなんですけど、どちらがマシなのか?と言う話ですね。
あまり先走らずにワクチンが開発されてスグに注射を打ちにいくのではなく、最低でも半年は様子を見た方が良いと思います。
以上で僕の保有している銘柄の決算発表予定とチャートの解説を終わります(^^)/