まず始めに、このような説明系の話は苦手です。
分かりづらかったらスイマセン。。。
インフレとは
物価が上昇することを言います。
極端な話ですが、手に抱えきれないほどの札束でパン一つを買うのがインフレの究極の形です。
金融緩和とは
政策金利を下げてお金の供給を良くしたり、お金を刷って市場にお金を流通させることを言います。
コロナの今、経済活動が滞りモノが売れなくなっていますよね。
モノが売れないと、値段を安くしてでも買ってもらおうとします。
そうなると薄利でお店が全く儲かりません。
儲からないと、従業員の給料が減り、僅かな給料ではモノを買わなくなります。
モノを買わないから、お店は更にモノの値段を安くして・・・と言う悪循環に陥る。
コレが今の状態(インフレ率が低下)。
それを回避するために、モノの値段を上げるのではなく、お金の価値を下げるために”金融緩和”の手を中央銀行は打っています。
お金の価値を下げることで「モノの価値が上がった」と言うことにしている。
お金の価値を下げる方法はお金の総量を増やすことです。
要はお金を刷って(作る)刷って刷りまくればお金の価値が下がるのです。
モノの値段が上がると、以前より少しお店が潤います。
お店が潤うと従業員の給料も少し上がり、従業員は私生活でいつもより少し多くの消費をします。
それが繰り返されると給料がドンドン上がっていき景気が良くなります。(インフレ率の上昇)
バブルがそうですね。
※もちろん過度なものはダメです。