こんにちは、エレクです。
上場インフラファンドが気になっています。
配当利回りがメチャメチャ高いですよね。
配当金生活を目指している僕は超絶注目して上場インフラファンドを見ています。
そこで「上場インフラファンドを購入してみようかなぁ」と思った時に選び方が分からない!何を見たり基準にして購入をすれば良いのか?と思ったので僕なりに考えてみました。
目次
上場インフラファンドは証券会社で購入することが可能
先に話しておきますが上場インフラファンドは証券会社で購入ができます。
オススメは断然ネット証券です。
ポイント
ネット証券は手数料が安いからオススメ
営業マンを通すと買いたくないものまでオススメされる上に手数料が高い
それに営業マンは営業活動に対してプロなだけであって、株の目利きはその辺のブロガーと大して変わらない。と思う。
だったら自分でYoutubeやネット検索で情報収集して購入した方がお得です!
ネット証券ではDMM証券がオススメ。
手数料が安いことに加え、今だと1か月間手数料が無料だからチャンスです!
結論:上場インフラファンドの選び方
結論から言うと以下の4点
あくまでも僕自身が見るインフラファンドの選び方です。
配当利回りが高い
LTVが50%以下
地域を分散して投資している
投資先の太陽光発電所の稼働年数が若い
上場インフラファンドの特長
画像:東京インフラ・エネルギー投資法人
選び方の解説の前に特徴をサラッと話しておくと、上場インフラファンドの投資先は主に「太陽光発電所」
この上場インフラファンドは配当利回りが高い特徴を持っているので配当金生活にはもってこいの銘柄です。
ただし・・・登場してから年数が経っていないので不況の時にどのような動きをするのか不明です。
株価や配当金の推移の予想がしづらいですが、投資先が太陽光発電所なので不況には強いと思われます。
配当利回りの高い上場インフラファンドを選ぶ
上場インフラファンドは上場している数も少ないので、悩むほど選べるものではありません。
そのため配当利回りを気にする必要もないかなと思いますが、それでも悩んだら「配当利回りの高い方を買っとけ」精神で行きましょう。
6%を超える配当利回りの上場インフラファンドが多いです。。
LTVが50%以下の上場インフラファンドだと倒産しづらい
LTVとは資金が100あるうちの何%が自己資金で賄われているのか?と言うものになる。
株で言うと自己資本比率に当たります。
これが50%以上あればオッケーと言われている。
J-REITでも50%以上と言われているので、そこから来ているものだと思われます。
他にも上場インフラファンドに対する格付けを表記していることもあるので各HPにて確認をしましょう。
僕は参考までに見ている程度です。
上場インフラファンドは規模を拡大するために、銀行からの借り入れを頻繁に行っています。
それが理由で50%以上のLTVの銘柄が多いようですね。
地域を分散して投資をしている
日本は災害大国だからなるべく同じ地域に太陽光発電所が無いようにしたほうが良い。
僕だったら地域が分散されていることと多くの太陽光発電所を保有していることに注目をしていきたい。
余談ですが、こんなのを参考にするのも面白いかと思います。
関東~中部地方にかけて地震のリスクが高いと思うので、その地域で太陽光発電所を持っている上場インフラファンドも避けたい。
投資先の稼働年数が若い
投資先の稼働年数が若いことも重要だと思う。
何故なら電力の固定買い取り制度が20年間有効なので、最低でも20年は安定して高い収益を得ることが可能になる。
若い太陽光発電所を保有している上場インフラファンドに注目
まだ取得してから20年経っていない発電所を保有している上場インフラファンドしかないので今後の流れに注目をしたい。
稼働年数がが増えて20年近くなってきたら売却して他のインフラファンドに移ると良いです。
上場インフラファンドのポイントの確認順番
上場インフラファンドの4つのポイントの確認の順番は以下の通りです。
ポイント
利回り⇒物件の所在地⇒LTV50% 以下⇒残存年数
J-REIT・インフラファンド一覧で利回りの高い順から調べていきますね。
利回りと物件の所在地には拘りたいと思っています。
上場インフラファンドの今後の展望とメリット
デメリットもありますが、上場インフラファンドの今後の展望は明るいと見ています。
やはり太陽光発電所に投資をしているのが大きくて、好景気でも不景気でも安定した収益を上げることができる点が良い。
だって降り注ぐ太陽光はいつも変わりませんからね。
不況時こそ意外と真価を発揮してくれるのではないかと思います。
不況時は株と一緒に売られて価格が下落しますが収益が安定しているため利益を出し続ける。
利益がでれば配当金も変わらず出せるので、価格の下落により高い配当利回りが注目され、それに気が付いた投資家によって買い戻される展開となる流れを予想
不況時の企業の株であれば、収益の悪化により株価と配当金の下落が起こりますよね。
だけど上場インフラファンドは収益が下がらないので、株の資金が上場インフラファンドに流れて価格の上昇が起こるかもしれません。
実際にどうなるかは不明ですが、僕の予想はこんな感じ
メリットについても同じです。
また自宅で太陽光発電をするくらいなら上場インフラファンドに投資をしたほうが良いでしょう。
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自宅で太陽光発電は時代遅れ!インフラファンド投資がオススメだゾ
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上場インフラファンドの固定買い取り制度が無くなった時はどうなる?
今後の展望として気になるのが高価買い取りが無くなったときの事
実際にそうなっている上場インフラファンドが無いので結論は”どうなるか分からない”です。
収益の悪化見込みのある上場インフラファンドは売れば良いので、今から悩む必要はありません。
要らないと思ったら1クリックで売却できるのが上場インフラファンドの大きなメリットでもあります。
これがもし自宅の屋根で太陽光発電をしていたら、そうもいかないんだよな~
・取り外し費用
・メンテナンス費用と手配の煩わしさ
・悪徳業者の罠
などのリスクがあるから危険を伴います。
取り外した太陽光パネルを売却することも多分できない。
2束3文にしかならないどころか逆に廃棄費用を請求されるから自宅で太陽光発電をする時は気をつけた方が良いです。
太陽光発電で得をしようと思ったら9年近くかかるし、諸経費や廃棄費用を考えるともっと長いのではないかと思う。
実際のところ何が良いのかは人それぞれですが、僕なら購入した瞬間から含み損を抱えるような投資はしないですな。
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実際に画像で解説をしているのは初心者でも分かりづらい箇所のみなので全てではありませんが、参考にしてみて下さい。
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