株式投資

株価は何故上がるのか?下がるのか?考えることが大事

 

みんなぁぁぁ!僕です、ながてぃです。

株価が何故上がるのか?下がるのか?考えたことはありますか?

株価の上下する理由を考えることで、投資の幅が大きく広がったので重要だと思っています。

 

もちろん考えるだけではなく、考えたことを実践、結果どうなったのか?どのようにすればより良い結果になるので実践してみてください。

 

目次

株価が上下することを考える

僕は常日ごろから株のことを考えながら生活をしており、購入した銘柄の株価が上下する理由に疑問を持っていました。

業績が良いのに、株価が下がった時は何故!?と思いました。

 

上がるには上がるなりの理由、下がるには下がるなりの理由を掴まないと自分の力にならない。

当時は短期投資をしていたので、短期投資家の本やYouTubeを見て学びました。

 

株価が上下する理由

学んだ結果、「買う人が多ければ株価が上昇する。」「売る人が多ければ株価が下落する。」このようなことが分かりました。

個人投資家の反応

「なるほど!流石〇〇さん!」

「そうだったのか!これは有料級の情報だ!!」

などなど有名投資家への絶賛の嵐でした。

株価が上下する理由は以上なんですが、どうです!?分かりましたかね・・・。

 

「いやいや、何言うてるねん!」と思ったそこのあなた!!

僕もです!!

 

で、自分で四季報や過去のデータを使って考えた結果、「株価は一株益の影響を受ける」ことが分かりました。

もっと詳細に言うなら、「売上高・営業利益・一株益」が大事で、重要度は「一株利益 ⇒ 営業利益 ⇒ 売上高」の順

ポイント

1.売上高〇+営業利益〇+一株益〇=〇

2.売上高〇+営業利益×+経常利益◎+一株利益〇=×

3.売上高△+営業利益〇+一株利益〇=〇

4.売上高〇+営業利益〇+経常利益×+一株利益△=△

株価の良し悪しでは、営業利益と一株益が上がれば何とかなる。

問題は経常利益。経常利益は本業に関係ない数字が乗ります。

 

そのため、2番のように経常利益が良くても、営業利益の本業がダメなら一株益が良くてもダメ。

逆に4番のように、営業利益が良くて経常利益がダメな場合は、一株益が微妙でも株価が下がらないことが分かりました。

ただ、上記のことが通用するのは平均的な指標(PER・PBR)である銘柄に限ります。

 

一株益に株価が連動しない場合も多い

相場は生き物だとはよく言ったものです。

この場合はこうで、この場合はこう!

というように、パターン分けをすることが大事でした。

 

”一株益が上がれば株価が上がる”と分かり、チャート分析重視から業績重視へと考えを変更。

投資手法も、短期投資 ⇒ 長期成長株投資に変更しました。

そこで資産80%減の銘柄を2つ、3つ、4つと掴んでしまいます。

 

みんな本当に気をつけて!

全部が全部、同じ手法が使えるワケじゃなかったです。

 

そこで初めて平均的な指標の時のみ、一株益の増減で株価が上下することが分かりました。

それと同時に成長銘柄では、人気化しすぎて指標が高く、通用しないことも分かりました。

 

じゃあどうすれば良いのか?

そこで諦めるのではなく、次の一手を考える必要があります。

 

あなたならどのように考える?

株価の上下では、一株益が大きく関わってくる。

しかし成長株投資では通用しなかった。

 

成長株投資で通用しないのであれば、通用する範囲に絞って投資をするのでも良い

僕のように成長株投資にこだわるのであれば、打開策を見つけるために検証を繰り返す必要があります。

 

今ある手札でどのように戦うのか?

正解がないだけに、今回のタイトルの「考えることの大切さ」について、次回に持ち越そうかと思います。

 

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