こんにちは、かぶゆめ速報です!
僕の購入したKDDI・・・今が正念場だと思っています。
高根抵抗線を上抜けするのか?それとも下値支持線を割ってしまうのか?それによって状況が大きく変わってくるので解説をしていきます。
目次
KDDIの株価・優待情報
○株価:2704.5円(20/10/12)
○権利確定月:3月
○PER:9.58倍
○配当利回り:4.40%
○100株保有時の株主優待:3,000円のカタログギフト(5年以上保有は5,000円)
○総合利回り:5.5%(グレードアップ時:6.2%)
KDDIは購入しやすい金額で、PERも低めとなっています。
PERはソフトバンクやNTTドコモと比較しても低いので狙い目ですね。
個人的にはソフトバンク・NTTドコモより好みです。
KDDIのカタログギフトの内容は見ることができるので、興味のある方は公式ページで確認願います。
その他にSBI証券・楽天証券のKDDIの貸株金利を確認すると0.1%(20/10/13)となっています。
1年間の保有で270円にしかなりませんが、貰えるものは貰っておいた方が良いでしょう。
KDDIの日足チャートでは今が正念場だと分かる
ガースー砲によりKDDIの株価が下落、それにより2,600円近くまで株価が下がりました。
そこから反発をして②20日移動平均線を上抜けするのか?それとも①2,600円を割るのか?今のところ分からない状況となっています。
KDDI日足チャート
ローソク足がどちらへ行っても不思議ではありません。
そのため今KDDIを購入する、今売るなどの行動はまだ起こす必要はありません。
僕がもしKDDIを保有していないのであれば、②を上抜けした後の最初の押し目を狙いたいと思うでしょうね。
逆にKDDIを売るとなると・・・2,600円割れたところが良いとは思いますが、思うだけで僕は売りません。
何故ならKDDIは安定した収益構造なのに加えて、配当性向に余力があるため増配余地もある。
高い配当利回りと株主優待も魅力的ですよね!
5年間保有することによって株主優待もグレードアップします。
特に売る必要はないと思いませんか?
業績は今回のスマホ料金見直しによって鈍化、若しくは減少する可能性はありますが、5Gと言った話題性があることから保有をし続けたいと思いました。
支持線を割るの?それとも抵抗線を突破するの?もう少し詳しく
株価チャートの主な指標を見てみましょう。
上から「MACD・ストキャスティクス・RSI」です。
KDDI日足チャート
○MACDはゴールデンクロスして上向き。(強気)
○ストキャスティクスはグネグネ~と何をしたいのかよく分からない動きなので参考になりません。
○RSIはやや高値圏でデッドクロス。(弱気)
指標を見ても強気と弱気が混在していて、どっちに行きたいのか分かりませんね。
僕的にはストキャスティクス・RSIよりもMACDの方が信用度が高いと見ています。
そのためMACDの方を僕は信じて、上有利と判断しています。
KDDI月足チャートは特に変わらず
月足チャートは日足チャートのようにコロコロ変わらないため変化はありません。
KDDI月足チャート
③2,700円で何度も反発をしていることを考えると、④今回も反発して上昇してくれるのでは?と思いますね。
5年近くも株価の横這いが続いているのでそろそろ・・・と思いたいところです。
ちょこっと宣伝:株価チャートの勉強に適した本
僕の読んで本の中でオススメの本を紹介します。
この記事の中でも頻繁に使っている抵抗線の話や指標を学ぶのであれば以下の本がオススメ。
初心者目線で作られている本なので投資を始めて間もない人でも読むことができます。
もう少し慣れた人は以下の本がオススメです。
株価の上昇や下落のポイント、特長を分かりやすい視点で解説をしてくれています。
優待目当ての人は株価が下がっても買い増しはオススメしない
株主優待が欲しくてKDDIを購入した人に限った話をします。
株を購入をして下がった時、買い増しをして取得単価を下げる作戦があります。
しかしそれをしてしまうと、優待利回りの効率が下がります。
それにKDDIを購入するのには27万円かかります。
これだけあればオリックスを購入してもお釣りが出ますし、追加でクリレスやヤマダHDを購入して楽しむこともできます。
優待を楽しむのであれば買い増しよりも他の銘柄を購入してみましょう!(^^)!
証券会社で口座の開設がまだの人は以下の証券会社がオススメです。
以上で今回の記事を終わります。
また次の記事でお会いしましょう(`・ω・´)