こんにちは、かぶゆめ速報です。
金(ゴールド)の価格上昇が止まんねぇ!
凄いですよね。
だって国策だもん、、、じゃない!世界策?っていうのかな?
世界中の国が、国をあげて金(ゴールド)の価格を上昇させようとしているんですから売りはありません。
もちろん経済対策をしている結果、金(ゴールド)が上昇すると言う棚ぼた案件なんですけどね。
目次
金(ゴールド)の価格が上昇中!!国策に売り無しのような小さなスケールじゃねぇ!
国策に売り無し!って言うけど、そんなスケールの話ではないです。
コロナによる不景気からの脱却のため、世界中の国々が景気刺激策を行っています。
この景気刺激策も「いつかできたら良いな」みたいなものではありません。
早急に!今すぐ!と言うような緊急性を持った対策が次々と打ち出されています。
これに乗っからない手はありませんよね?
何を買えば良いのかって?
そうです、金(ゴールド)です!
金(ゴールド)が今回の国策・・・じゃない世界策にマッチした銘柄なので「買い」だ!って話をしていきます。
各国の政策金利が急激に低下
景気が悪くなると、良くある経済対策として以下の2点があります。
①政策金利を低下させる。
②お金を刷りまくってインフレ率を上昇させる
2つ合わせて金融緩和と言うんですけどね。
これがそっくりそのまま金(ゴールド)の価格が上昇する要因にもなります。
金(ゴールド)の価格が上昇する理由は何か分かりますか?
①金利の低下。
②インフレ率の上昇。
理由を詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
-
-
金の価格が高騰しているけど、まだ上昇すると思う理由
続きを見る
政策金利を見ると・・・
外為どっとコム証券より抜粋
「テラワロスwww」
思わず死語を使いたくなるほどスピーディな対策を打ち出しているのが分かります。
多くの国がコロナを期に金利を低下させています。
金(ゴールド)の価格に影響を及ぼすのは主に米国の金利になるのですが、画像を見た通り米国の政策金利も下がっています。
僕の40万円分しか持っていない金(ゴールド)の価格を上げるために、世界が手を結んで金利を低下させてくれています(笑)
金融緩和で2020年にマネタリーベースが70%増加
今は経済状況が悪くてデフレ気味になっています。
デフレになるとどうなるのか?は以下の画像のような感じになります。
国民が貧困になると税収も減るので、デフレよりインフレの方が良いです。
自然とモノの値段が上がれば良いですが、もっと簡単な方法があります。
それは市場に出回る通貨の量を増やすことです。
モノの値段を上げるのではなく、通貨の価値を下げる作戦ですね。
米国、英国、EU圏、日本からなるOECD(経済協力開発機構)は、通貨をバンバン刷って2020年の1年間に70%も増やすそうです。
金(ゴールド)の価格爆上げ不可避。
金(ゴールド)は世界経済危機に売りなし!ですね。
金融緩和によってモノの価値が上がる説明
お金の量を増やすとモノの値段が上がることがイメージしづらい人は、お金をモノに置き換えてイメージしてみよう!
世界に10枚しかないブルーアイズ(遊戯王カード)のカードAタイプと世界に10枚しかない絵柄の違うブルーアイズのカードBタイプがあるとしよう。
どちらも世界に10枚しかないから価値は一緒ですよね。
AタイプとBタイプを交換しても価値が同じなので問題は無いです。
だけど突然カードの製作会社が「Bタイプのカードを7枚追加で作る」と言ったらどうなりますか?
10枚しかないからAタイプと同じ価値があったのに、追加で7枚増えたらその分だけ価値が減ります。
と言うことはAタイプのカードとBタイプのカードを交換しようとすると1:1.7でないと割に合わないことになる。
この説明が僕の限界です。(自信はナイ)
通貨の流通量は増えても金(ゴールド)の量は増えないから金(ゴールド)の価格が上がる
通貨の量は印刷機で刷れば良いので、簡単に増やすことができます。
しかし金(ゴールド)は紙幣のように刷れば良いものではありません。
土の中から取り出すのにもお金がかかるし、そもそも埋蔵量が少ないです。
世界中の金(ゴールド)を集めても50メートルプール2杯分程度しかありません。
これは今後も大きく変わらないです。
対する通貨は経済状況によってもそうですし、人口の増加によって流通量が増えていきます。
そうなると金(ゴールド)の方が価値が上がっていくのは当然と言えますよね。
金(ゴールド)の価格はまだまだ上がる
四半期足チャートで見ると、金(ゴールド)の価格が高値圏にあるように感じます。
金先物:四半期足チャート
実際にそうなのかもしれませんが僕の考えは違います。
まだ山で言う3合目程度だと思っています。
理由は金融緩和が始まったばかりなのに加えて、インフレ率も大して上昇をしていないからです。
これからもっと金融緩和を継続して行い、インフレ率が上がると見ています。
インフレ率は米国のインフレ率を指標として見ると良いです。
今は0.6%程度ですが、2%を目指しているので最低でもインフレ率が2%になるまで金(ゴールド)の価格が上昇するでしょう。
もっと詳しく知りたい方は別記事にて解説をしているので参考にしてください。
-
-
金の価格が高騰しているけど、まだ上昇すると思う理由
続きを見る
○金(ゴールド)を売却する目安はインフレ率が2%になった時。
欲を言うなら3%ですかね。
インフレ率も然り、株価然り、上昇する時や下落する時は行き過ぎるので、予想を少し超えるくらいを見ておくと良いでしょう。
2008年の世界金融危機の後も、2%を大きく超えているのが分かります。
今回も2%を超えて3%.4%に上昇するのが現実的だと思います。
期間としては2022年まで米国が金融緩和を継続するので、そのくらいまで見ておくと良いです。
金(ゴールド)の購入方法を知りたい
○金(ゴールド)を長期(5年以上)で保有するのであれば現物で保有した方がコストが安いです。
○5年以下で保有するのであれば、上場投資信託を通して購入した方がコストが安いです。
とは言っても長期で保有するにしても現物で保管するリスクが嫌なので、上場投資信託で保有をオススメします。
どちらにせよ今回は2022年までの保有を計画しているので、上場投資信託を使って保有をした方が良いですね。
その上場投資信託の中でもいくつか種類があります。
流動性の高さやコスト面を考えた結果、僕は「1540:純金投信」を保有することに決めました。
証券会社はネット証券がオススメ!その中でもDMM証券がオススメ
証券会社は単純に手数料の安い証券会社を選べば良いです。
ネット証券の中でも最安値なので、DMM証券を選ばない手はないでしょう。
その他の証券会社で言うならSBI証券がオススメです。
SBI証券はツールの使い易さや銘柄の抽出に長けた証券会社なので、手数料以外の魅力で選びたい人はSBI証券が良いです。
僕のように良いところ取りをしたい人は両方の証券会社で口座を開設すれば良いですね。
【手数料の安さで選ぶ】
【ツール等の総合力で選ぶ】
以上で金(ゴールド)の価格が上昇中!!国策に売り無しのような小さなスケールじゃねぇ!の記事を終わります。
ではまた次の記事でお会いしましょう!