みんな・・・今までありがとう!!
リグア決算発表により株価が暴落しました!
300株保有していた僕もそれなりにダメージを受けています。
目次
リグア決算発表により暴落!ここで買い増しの一手を打った理由とは?
最近Youtubeも始めました。
読むのが面倒な人は動画の方を見てください(`・ω・´)ゞ
※11/15にリグアの動画をUPしようかと思っています。
まさかこれほどの大惨事になるとは・・・株って怖いですよね。
今現在リグアを保有している人、リグアを購入しようとしている人に向けて記事を書きました。
株価が今後どうなるのか分かりませんが、決算発表内容を調べて自分なりの結論を出しました。
僕の出した答えは”買い増し”です。
何故買い増しをしたのか?
決算発表を通して解説をしていこうと思います。
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リグアの株は人気無いけど、近い将来10倍もあり得ると思う理由
続きを見る
リグアの決算発表は悪かった?暴落の原因とは
決算発表を見た時、最初にリグアめちゃめちゃ良いやん!!と思いました。
理由は前年同期比からの伸び率が非常に良かったからです。
これは期待できるかも・・・と思いましたが、PTSを見るとストップ安ーーーーーーーー!!笑
下がんのかい!ッってね。
上がると思ってただけに落差が大きかったなぁ。
調べないことには何も始まらないので、調べてみました。
まずは第1四半期との比較です。
これを見た時に成長率が鈍化しているのが分かりました。
理由はコロナの影響で接骨院の患者来院数が減少したことが上げられます。
今回の決算発表では、4・5・6月の結果が大きく反映されているとのことだったので、その影響が大きく出たようです。
※現在の来院患者数はコロナ前の数字に戻っています。
リグアを接骨院事業と金融事業に分けて調べてみた
リグアは「接骨院事業・金融事業」の2つに分けることができます。
接骨院事業が悪いのは分かったけど、どのくらい悪いのか?
一緒こたにされた数字では判断することができません。
なので2つを分けて考える必要があると思ったので分けてみました。
リグアの接骨院事業の決算内容
僕程になればこういった計算は頭の中で0.5秒でできる(キリッ
ちなみに僕の計算した数字はリグアの決算発表の数字と若干違っていました。←間違っとるやないか!!というのはご愛嬌で(笑)
第1四半期と第2四半期を比較すると、接骨院1医院あたりの売上高が24%減少しているのが分かりました。
○第1四半期が0.17
○第2四半期が0.13
去年の通期が0.16だったかな?
0.17近辺が今までの数値のようなので、今回の0.13が低いことが分かります。
24%予想よりも低いので株価も24%減少しても不思議ではありません。
接骨院の契約数は激増
画像の左下を見ると去年1年を通して458契約だったのが、今期では半年で458契約でした。
1医院あたりの売上は減少していますが、接骨院の契約数は激増しています。
このことからUPトレンドであることに変わりがないことが分かりました。
事業が衰退しているわけではないため、株価の下落が一時的である可能性が出てきました。
リグアの金融事業の決算内容
金融部門を見ると営業利益率が回を追うごとに良くなっているのが分かりました。
IR動画で社長が営業利益率を改善させていくと言っていたので成果が出ています。
売上高も1Qと2Qを比べると52%も上昇しています。
単純計算でこのまま52%増を続けると4Qでは売上高が553百万円になると思いました。
※画像の赤文字は僕が勝手に計算した数字です。
とは言っても、金融部門の売上高にはUP/DOWNがあるので僕の予想通りにはいかないかもしれません。
しかしこのまま自分の思う通りに成長したら・・・と思うと夢がありますよね。
現在の2Qの接骨院事業の売上高が368百万円ほどだったので、金融事業の売り上げが接骨院事業を上回るのも近いかと思います。
リグアを買い増した根拠①
決算内容を切り分けて考えた結果、コロナの影響を受けているのは接骨院事業であることが分かりました。
接骨院事業の1医院あたりの売上高が減少しているものの取引数が激増しているので、UPトレンドは変わらないと思います。
接骨院事業での投資家の考えとのかい離率は24%。
もしリグアが接骨院事業100%であれば株価24%下落が妥当な数字かと思います。
しかしリグアには金融事業がある。
それを考えると株価の下落は18%程度が妥当だと予想しました。
※11/10終値からの下落率は30%です。(11/12時点)
これは下げすぎなんじゃないかなぁ。
リグアを買い増した根拠②
根拠②では11/12時点の株価の位置に100日移動平均線が来ています。
その他にも過去の揉み合いの価格帯ともぶつかるので、下げ止まりやすいと思いました。
出来高も重要!
出来高は253,200株です。
これはリグアの浮動株の65%に相当するのではないかと思います。(間違ってたらゴメン)
つまり市場に出回っている浮動株の65%がこの日新しい投資家の手に渡ったと言うことが言えます。
この投資家は現段階では損をしていないので株が売られづらくなっています。
リグアを買い増したポイント
3,800円を下げ止まりやすい防衛ラインとしました。
3,800円以上で反発するのであれば何もせずに放置を決め込みます。
しかし3,800円を割るようであれば購入しようと思って3,795円で指値を入れたところ購入できていたと言った感じです。
購入した株数は100株です。
以前購入していたのが300株だったので、取得単価が上がりすぎないように200株か100株の購入をしようと決めました。
投資資金の関係から100株の購入になりましたね。
以上でリグアの買い増しの記事を終わります。
僕の書いた内容を鵜呑みにするのではなく、何人もの人の意見も参考にしながら自分がコレだ!!と思う手法を試してみてください(^^)/